留萌に行ってきました。

uramix2005-02-25

知人の実家が留萌の錦町(札幌で言うところのススキノに当たる)でラーメン屋さんを営んでいると言う事で食べに行ってきました。
お昼の12時に自宅を出発いたしまして、石狩街道をひたすら北上し、海岸線をずっとずっと北へ。増毛町(名酒、國稀の産地)の港の手前を右折し、ひたすらまっすぐ。そうすると留萌市街地へ。市内に入ったら本町の大きな交差点を右折すると繁華街。15メーターほど進むと、右手に「ラーメンのひさや」の赤い看板が。ここまで3時間半。家を出たときはとても天気が良く熱いぐらいだったんだけど、浜益のあたりから雲行き怪しく、まったり運転で行きましたので。雪のない季節であればもっと早くいけるんでしょうけどね。お店に入るとおっとかなり広い。普段アタクシが行くラーメン屋さんの感覚だとカウンターのみって感じなのですが、こちらは40坪ぐらいはあるかな。カウンター席10席ぐらいとテーブル席が6席、小上がり1席。夕方の4時近い時間帯におば様2人と、おじ様1人お客様がいらっしゃいました。店の雰囲気は近所の寄り合い所みたいなとても温かみのある感じです。初老のおじさまが厨房にいらっしゃいましてこちらが知人のお父さん。入るなり「あれかい、うちの息子の・・・?」知人が先に「髪の長い人たちが行くからヨロシク」てきなかんじアタクシたちが来る事を連絡しておいてくれたとのことで、久しぶりに親戚に会ったときのようなご丁寧な挨拶を交わしました(^o^) ほんでもって味噌ラーメンと醤油ラーメンをお願いして待つ事5分お母様が作ってくれました。それぞれ昔風の鶏がらだしのラーメンです。初めて入ったラーメン屋さんなんだけど知人の実家と言う事もあり、お味のほうは愛情がこもってる分だけよりいっそう美味しかったです。帰りの際にはお土産までいただいちゃいました。どうもありがとうございます。田舎ってあったかいなぁ。さてとんぼ返りです。と、その前にアタクシの相方が30年ほど前に留萌に住んでいたとのことで、三歳のときの記憶をたよりに!?ちょとその時の家を探してみようと言う事になりました。沖見3丁目という住所はわかっているものの、いざ行ってみるとかなり範囲が広い。家は高台にあり、恐ろしいほどの坂道があり、家のすぐそばにバス道路があったとのこと。1時間ほどぐるぐるまわりましたが残念ながら見つからず。あきらめて変える事にしました。帰りは夜道になりましたので行きよりもさらにまったり運転で帰ってきました。真っ暗で怖いなんてモンじゃなかったですね。トンネルが6本ぐらいあるんですが、トンネルの中を走ってる時は明るいし道も凍ってないので安心できるんだけど抜けるとまた真っ暗でクネクネ道だらけ。でも気が付くと後続車が3,4台。左によって追い越してもらいました。みんなこんなところ80キロオーバーで走ってるんですよ。命知らずですな。それでも夜9時過ぎには札幌に無事到着しました。

愛情のこもったラーメン
貰ったお土産
久しぶりの長距離運転による腰の痛み
プライスレス

増毛の國稀の酒蔵見学行ってくればよかったなぁ。でも運転手には毒だからね。行ったらぜったい飲まないわけないからなぁ。しょうがないね(^o^)